私は、可愛い猫2匹と暮らしています。
今日は、そんな同居人の紹介をしようかと思いまして…
2匹とも男の子。この子たちと暮らし始めて3年半が経ちました。
生後約半年という時に、保護されたこの子たちの里親を募集していることを知り、
引き受けることにしました。兄弟を引き離すのはかわいそうですし、兄弟で
一緒にいれば淋しくないかとおもいまして・・・
きっと猫には、「そんなこと全然気にしてないよ!」といわれてしまいそうですが・・
この子たちが保護されたのはバレンタインデー。だから、この子たちの名前は
「バレン」と「タイン」。実は末っ子に女の子の「チョコ」もいたんです。
引き取ってきたときは3匹だったんです。ですが、そのチョコちゃん 引き取ってから
3カ月くらい経ったある日、私が仕事から帰宅し玄関を開けた瞬間にスーッと通り抜けてしまい、
その後もずっと探しましたが捕まえることが出来ず・・・。
しばらく経った時に、近所の人に餌をもらっているという情報が入ってきました。
我が家に帰ってくることはなかったですが、近所の人いわく「餌をもらいに来るとき、
お友達も連れてくるようになったよー!」と聞きました。
チョコはチョコなりに楽しんで生活しているんだと自分に言い聞かせて、近所の人に
よろしくお願いします!とお伝えしました。
模様がキジトラのほうが「バレン」、チャトラのほうが「タイン」と言います。
猫は模様によって性格が違うと言いますが、この子たちと暮らし始めて、それを実感
します。チャトラのタインは、本当におっとりさん。チャトラは8割がたオスで生まれてくると言われています。
だからチャトラは大きくなると猫好きの友人から聞いていましたが、タインは本当に大きく
なりました。体は大きいですが、穏やかな性格です。
タインは、今となっては おっとりさんの甘えん坊ですが、引き取った当初は3匹の中でも一番ビビりで
私たちを怖がって 冷蔵庫の上から降りてきませんでした。思い出すと懐かしいですね。
キジトラは、猫の祖先のヤマネコの血を一番強く引き継いでいるらしく、警戒心も強いとの
ことです。バレンは やんちゃな一面もありますが、今はとっても甘えん坊です。
猫ってメスよりオスのほうが、心を許した相手にはすごく甘えるらしいです。
それを知らず、私は今まではメスばかりを飼ってきました。なので、オスの可愛さというものを
バレン・タインと暮らすことで知りました。
本当にこの子たちに癒されて支えられて頑張れています。(笑)
いやぁ~、猫って本当にいいもんですね!